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理想と現実と中絶 [日記]

アメリカで中絶が問題になっているようです。
若い世代と子育て世代、子供が独立したシニア世代で考え方が変わりそうですが私としては複雑な思いです。
望まれない子供が生まれるとその子は、幸せな生活を送りにくくなる可能性が高いと思います。
特に犯罪に巻き込まれたときはその傾向が強くなりそうな気がします。

私には2人の子供がいます。
2人とも3~4歳くらいの時に話してくれてたのですが、家内が妊娠中、お腹の中で私の声を聞いてたとか、周りは真っ赤だったとか、いろいろ教えてくれました。
ただ2回目以降に、もう少し詳しく聞こうと思って聞いてみても「ヤダ」と言って教えてくれません。
非常に面白い話だったので録音をしとけばよかったです。

話を聞いた後、いったい何時から意識があったのだろうと疑問が生じました。
科学的にはお腹の中にいる時は色はわからないはず。パパやママの認識もないはず。
でも2人とも、お腹の中にいる時を話してくれました。
急に話始めるのでびっくりします。

このことを経験すると中絶が今まで以上に恐ろしくなります。
ただ現実とも向き合わなければなりません。
アメリカは法律を定めたようですが、やはりその国のモラルと人間性が出ると思います。

歳をとり経験をしていく事によって思考が変わります。
正しさの基準も少し変わります。
その事が嫌でもありうれしくもあります。

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