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日本の金利について [日記]

2022年12月日銀が金融引き締め(実際は枠の拡大)をして、インフレ抑制、金融正常化とかを言ってますが、日本は違う方法で引き締めをしているのでインフレにはならないと思います。

だれもメディアで言いませんが4月から社会保険料が上がります。日銀と同じ0.25%
これは日本全体のサラリーマンにかかる給与所得219兆2,054億円に0.25%税率がかかります。つまり年間548億円の増税。
対して日本企業の債務残高は622兆円
ただ、金利を0.25上げても新規の借入や変動金利の一部に新しい金利が適用するので、新規借り入れ抑制と、設備等の経済発展抑制に効果があるはずです。ただし現在銀行は絶賛貸し渋り中。
社会保険証0.25%上乗せの方がインフレ抑制に効果があり実質金利などを上げなくても景気は悪くなるはずです。消費行動が抑制されるため。

さらにインボイス制度導入など狂った増税を打ち出しているので、個人企業が疲弊し、消費行動を起こさなくなるので当面の間は景気が悪くなると思います。
日本は金利などを上げなくても、政府が増税で景気をコントロールしているので日銀も大幅な金利上昇をせずに済むはずです。

国民にとっては最悪ですが大企業や株主にとっては悪くないのではないでしょうか。


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